スマホ三昧

スマホ関連のスレをまとめてます。

【洒落にならないほど怖い話】幽霊を見る方法・ピチガイオカン・非常階段【怖い話・洒落怖・怪談朗読】

【ゆっくり怪談】幽霊を見る方法「おまえが霊を見たいなら、確実に見れる方法を教えてやろうか?」【怖い話・洒落怖・怪談朗読】

 

俺が高2の時に体験した話をする。

俺は小学生の頃から怖い話が好きで、そのテの本やテレビの特番やなんかは必ず見ていた。
高校に入っても、クラスの好き者と集まってはよく怪談話をしていた。霊を見たいと思っていた。

ある日、教室で弁当を食いながら、いつもの連中K(リーダー格)やD、Sなんかと怪談話をやっていると、
同級生のYが何気に仲間に加わってきた。
その時は女の子もいて「キャー、キャー」やってたから、Yも一緒に騒ぎたくなったのだろうと思った。
するとYは、「おい、K。おまえ、幽霊見たことあるのか?」と聞いてきた。
Kは「ないよ。見ようとしていろんなことやったり、行ったりしたけどな」と答えた。
「おまえが霊を見たいなら、確実に見れる方法を教えてやろうか?」

 

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【ゆっくり怪談】ピチガイオカン「当時、神戸市垂水区にあった公務員宿舎に、俺の家族は住んでいました。」【怖い話・洒落怖・怪談朗読】

 

自分の記憶と兄から聞いた話、それに友達からの情報、
それらを元にした話なので、完全に真実の話ともいえないかもしれませんが、
結構怖いと思った話なので、書き込ませていただきます。

始まりは、俺が小学校低学年の頃までさかのぼります。
当時、神戸市垂水区にあった(今も在るかは知りません)公務員宿舎に、俺の家族は住んでいました。
外観は古いタイプの団地って感じで、全部で十棟くらいあったと思います。
一つの棟には三つ階段があって五階建て。ウチは五号棟の真ん中の階段の五階でした。
話の元となる家族が住んでいたのは、向かって右側の階段の四階、号室までは覚えていません。
そこは両親と一人っ子の長男の三人家族。父親は公務員で母親は専業主婦、長男は浪人生。
この母親と長男の関係が、はじめの悲劇を生みました。

 

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【ゆっくり怪談】非常階段「エレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこないのです。」【怖い話・洒落怖・怪談朗読】

 

数年前、職場で体験した出来事です。

そのころ僕の職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。
普通では考えられない発注ミスや工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追われていました。
朝出社して夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつづける日々です。
当然僕だけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくっていました。

その日も事務所のカギを閉めて廊下に出たときには、午前三時を回っていました。
O所長とN係長、二人の同僚と僕をあわせて五人です。
みな疲労で青ざめた顔をして、黙りこくっていました。
ところが、その日はさらに気を滅入らせるような出来事が待っていました。
廊下のエレベーターのボタンをいくら押しても、エレベーターが上がってこないのです。
なんでも、その夜だけエレベーターのメンテナンスのために通電が止められたらしく、
ビル管理会社の手違いで、その通知がうちの事務所にだけ来ていなかったのでした。
これには僕も含めて全員が切れました。ドアを叩く、蹴る、怒鳴り声をあげる。
まったく大人らしからぬ狼藉のあとでみんなさらに疲弊してしまい、同僚のSなど床に座りこむ始末でした。

「しょうがない、非常階段から、下りよう」
O所長が、やがて意を決したように口を開きました。

 

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